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プロフィール Profile

金山 徹(かなやまとおる)

 

1960年山口県生まれ。小学校の金管バンドでトランペット/ユーフォニアムを、中学・高校の吹奏楽部でクラリネットを担当。武蔵野音楽大学卒業後はマルチリード、キーボード奏者として、ミュージカルの公演、コンサート、レコーディングに参加。また作編曲家としても、20th Century(V6)、Kinki Kids、光GENJI、少年隊など、多くのアーチストのコンサートやアルバムに参加している。

 

吹奏楽や管楽器のためのポップス作品を中心に、イースター音楽出版、ウインドアート出版、ウィンズスコア、ネクサス音楽出版、フォスターミュージック、ブレーン(ブラヴォーミュージック)、ベル・ミュージック・プレス、モレナール・エディション(オランダ)、ヤマハミュージックメディア、ロケットミュージック(五十音順)からの出版をはじめ、レコーディング、コンクール、演奏会、舞台、映画のための作編曲も多い。東京佼成ウインドオーケストラ、シエナ・ウインド・オーケストラ、小江戸ウインドアンサンブル、ブリッツフィルハーモニックウィンズ(ブリッツブラス)、相愛大学ウィンドオーケストラ、龍谷大学吹奏楽部などの団体にも作編曲作品を提供。近年では、台湾や中国にも編曲作品を提供している。
 

クラリネットを千葉国夫、村井祐児、柏野晋吾、西村一の各氏に師事。作曲は池田一秀、池田悟の各氏に師事したものの、ほぼ独学。

江古田楽器祭、梅田楽器祭総合プロデューサー。

小江戸ウインドアンサンブル主宰。

 

2010年9月:名古屋市文化振興事業団主催オリジナルミュージカル「海の向こうに」管弦楽編曲
2011年6月:「第14回21世紀の吹奏楽”響宴”」に於いて、オリジナルポップス「ブルー・コーナー」入選
2012年12月:「レ・フレール管弦楽団 meets ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル」管弦楽編曲(CD化)
2013年4月:東村山オリジナルミュージカル「キヅナノート」作編曲
2014年:佐々木昭一郎監督作品・映画「ミンヨン 倍音の法則」 吹奏楽編曲
2015年:CD&楽譜集「祈りのとき(Cl:藤井一男、Pf:藤井裕子)」編曲
2016年3月:「第19回21世紀の吹奏楽”響宴”」に於いて「吹奏楽のためのブラスロック組曲第一番」入選
2018年:ネクサス音楽出版より「オーボエと小編成吹奏楽のための小協奏曲」出版
2019年:モレナール・エディション(オランダ)より「Urban Beat(アーバン・ビート)」出版
2020年3月:「第23回21世紀の吹奏楽”響宴”」に於いて「羽ばたけ高く大空へ」入選。

Jan. 2020

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